羽由来の言の葉

詩、随筆、日々のこと

失敗を引きずる脳

仕事で失敗したら、引きずるほうでしょうか?

私は、引きずります。それはもう嫌になるくらい。当然その日は眠れません。ちょうど今がそれ。そして、夜な夜な携帯を見て、「仕事を引きずらない」で検索。「仕事で失敗した時にする◯つのこと」が上位ヒットし、それを読み漁ります。今も胃のあたりがモヤモヤ。ドキドキ。おさまらなければ、次はマインドフルネス。深呼吸で吸うを頭で4、吐くを頭で6数えるを繰り返す。脳が少し喜んでいるのがわかる。それで寝られる時もあります。もう一つの作戦は書く。今のように。書いていると頭が少し整理され始めて、本来何で落ち込んでいるかが明確になり、落ち着きます。そうして、あの手この手をするうちに眠くなり、寝落ちするまでが通常の落ち込んだ日の流れ。人間生きてたら、いろいろありますよね。いちいち反応していたら、切りがないのはわかっているのだけど、、。

落ち込んだら、その日だけ落ち込むことを許しています。そして、次の日まで引きずらないように、いろんな魔法をかけます。ですが、次の日まで、引きずらない自分がいるかどうかは、朝になって動き出さないとわからない。朝起きて、身体を起こすまではネガティブでも、日の光を浴びて、体が動き出すと、ベットでまだ引きずっていたことがなくなることもあります。なので、朝起きて活動を無理やりでもしてみることは必要です。落ち込んだ次の日は、朝、目覚めて布団の中であれこれ考えるのも禁止。夜が明けていたら、即、身体を動かずことも、引きずらない手助けになっている気がします。これを書いていると少し楽になって来ました。魔法が効いてきたかな。